「8時だヨ!全員集合」の出演者ロール(模写)

以前「ドリフ大爆笑」の出演者ロールを書きました(過去の記事はこちら)。こうなると「8時だヨ!全員集合」の出演者ロールも書きたくなってきます。しかしやはりロールは書くのが大変…めんどくさがりの自分が出てきてしまってなかなかだったんですが、やっとのことで書き上げることができました(^o^;)。

やはりロールは書いて繋げると達成感ありますね。がんばって書いたなって思います(笑)。

「ドリフ大爆笑」のときは、巻くことを考えて薄い紙(黒のコピー用紙)にしたんですが、実は巻くと紙にクセがついてしまって動画を撮るのが大変だったので、今回は巻かずに。紙もテロップと同じ黒の画用紙にしました。でもやはり手で動かすのは難しいですね(-_-;)。あんまり綺麗な動きではありませんが、よろしければご覧ください。

書いたのが西城秀樹さんが亡くなられた時と重なったので、秀樹さんがゲストの回にしました。(西城秀樹さん追悼の記事はこちら

最後の「製作著作TBS」は止まっているので「止め」です。止まらないものは「流し」といいます。「止め」のときは、その前の行が「止め」の画面に入らないように(この場合は「ゲイスターズ」)行間を少しあけ気味にして作ります。

 

さて、ここからは「全員集合」の書体の謎がついに解明!?

こちらは「ドリフ大爆笑」の書体です。フジテレビのバラエティー特有の文字ですが、丸ゴシックの崩し字なので、慣れれば筆で速く書けます。

それに比べて「全員集合」の書体は、ヨコ細タテ太の書体で書かれていて、こちらも書きやすい字ではあるんですが、筆だと太い部分が一回で書けないので時間がかかります。

毎週毎週生放送のロールに、こんな時間のかかる書体を使っていたんだろうか?テレビのテロップの仕事は、綺麗さはもちろん速さが要求されるので、これだと効率が悪いです。となると、もっと簡単にヨコ細タテ太の文字が書けるもので書いたということになります。ということは、筆なら平筆、もしくはペン先の四角いマーカーか何かかも…と、うっすら思ってはいたのですが、当時の資料などもないので確信は持てずでした。

そこへ、ツイッターのコメントで、Nさんという方から(TBSの関係者の方だそうです)“当時デザイン部に原さんという人がいて,角芯のマーカーで書いたと聞いています。”という情報をいただきました。すごい!ツイッターって当時を知っている方とも繋がれるんですね!Nさん、貴重な情報ありがとうございました!

なんとなくの予想が確信に変わった私は嬉しくなって、角芯のマーカーといえば昔からあるこれ!年代的にも合ってるし、きっとこれに違いない!と早速「マジックインキ」を買ってきました。あの「どんな物にもよく書ける魔法のインキ」です。

ワクワクしながら早速コピー用紙に試し書きをしてみました。が…ものすごく滲んでどうにもなりません。

紙をケント紙に変更。コピー用紙よりはマシですがそれでも多少滲みます。それと本体が短くて持ちにくく、不安定なので直線がまっすぐ引けない、あと、どうでもいい話ですが、においがクサい(-_-;)。確信が持てたと思ったのですが、どうやら早とちりだったようです。これはマーカーを探す旅に出なければ…。

というようなツイートをしたところ、今度はライターのやきそばかおるさんから“普通に「マッキー」のような気もしますね…”とコメントをいただきました。調べてみるとマッキーが発売されたのは1976年、全員集合は1985年まで放送されていたので時期も合っています(出典:Wikipedia)。そうか!マッキーだ!間違いない!(単純)と、すぐ買いに行き、書いてみました。

これもまずコピー用紙に書いてみましたが、滲み、裏写りがすごくて無理だったので、やはりケント紙に変更。ケント紙だとほぼ予想したとおりの文字になりました。そして、すごく速く書ける!!私は模写なので下書きの時間がかかるのですが、当時のタイトルのかたはアタリだけで書いていたはずなので、もっと速かったんだろうと思います。スピード重視という点から見ても“角芯のマーカーで書いた”というのは本当だったと思われます。マッキーだったのかどうかまではわかりませんが、太さや書きやすさからいっても申し分ない感じです。

他のマーカーについても、ツイッターでいろんなのがあるよと教えていただきました。皆さんありがとうございます。順次試してみようと思います。

あと、白い紙に黒のマーカーで書いたものを、黒地に白文字のロールにする方法を説明しないといけなかったんですが、長くなるので次回ということに。その他にもツイッターでいろいろ教えていただいたことで、書きたいことがたくさんあったんですが書ききれませんので、また次回改めて書きたいと思います。