第23回紅白歌合戦のタイトルロゴと曲名テロップ~その1~(模写)

今回は昭和47年、第23回紅白歌合戦のタイトルロゴを模写してみました。

堅いですね~。第14回、17回のときはすごく自由な感じがあったのですが。「23」は写植文字、「NHK」のロゴは定形になりました。「紅白歌合戦」の部分は創作文字です。おめでたく扇型にしたかったのはわかるのですが、少しやりすぎて「歌」の文字だけがやたらと目立つ感じになってしまってますね。

続いて曲名テロップ、天地真理さんの「ひとりじゃないの」です。天地さんはこの年初出場。曲名の文字も、当時の少女漫画の書き文字のようなカワイイ感じで、書いても楽しい文字です。「じ」の点がハートになっているところなんかも、遊び心が感じられますね。ちなみにtwitterのフォロワーさんに教えていただいたのですが、作詞の小谷夏さんは、「時間ですよ」や「寺内貫太郎一家」などで有名な、演出家の久世光彦さんの別名だそうです。知りませんでした~。

次は五木ひろしさんの「待っている女」です。♪へヘイヘイ、へヘイヘイ、っていうイントロが頭に流れます(笑)。五木さんは2回目出場。文字もシュッとしてフレッシュな感じ。「女」の「ノ」の払いがもっと自然に左へ払えたら良かったのですが、ちょっとぎこちなくなってしまいました。

こちらは上條恒彦さんの「出発(たびだち)の歌ー失われた時を求めてー」です。合唱曲としても有名ですが、実は第2回世界歌謡祭のグランプリ曲だったそうです。力強い歌なので、文字もゴツゴツと荒々しい感じになっていますね。「失われた時を求めて」の部分は、本物は一見走り書きのようで実はうまく収められていますが、失敗するとただのヘタクソになってしまうので難しい文字です。わたしの書いたものは…もう少しうまく収めないといけないですね(汗)。

第23回紅白歌合戦の曲名は、その2へ続きます。